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なには、大阪、関西を基盤とし、本物の音楽の魅力を発信する「なにはの梅組」。王道を目指します☆ 組長ヴァイオリニスト中島慎子。幹部ヴィオラ奏者大江のぞみ。組員コントラバス奏者長谷川順子。


by naniha-no-umegumi

海蔵ちゃん

いくらちゃん。と読みます。

先週半ばより、富山県高岡市にて滞在しておりました。
姐が金沢にいらしたということは、車で60分ほど東に走った町です。

富山県高岡市は、金沢、能登、富山市、五箇山、いずれへもの方面へピューッといける位置にある、素晴らしい町です。まず。氷見ブリで有名な氷見漁港へは車で30分。ズワイガニで有名な射水漁港へは車で20分。立山へは電車で1,5時間、そこから室道、黒部ダムへも。加賀温泉郷へは車で1時間。

オペラ公演のための滞在でしたが、今回で3回目。
毎回毎回、旅仕事といえば、るるぶを抱きしめて旅の仕事に出るのですが、今回も、高岡といえば!
「海蔵(いくら)ちゃん!!!!」
なのです。師匠に、「めちゃめちゃおいしいお店やで!」とこっそり2年前に教えていただきました。でもそこは、個人フリーでありながら団体行動のオケマンたち。夜な夜な私が一人ずつラチッて消えてゆく姿を不審に思うのか、翌朝にはアリバイを聞かれる。2回目の旅までは夜な夜な行動をしておったものの、ラチる人数がふくれ上がって行ったのだ。今回3回目。ほぼ全員が海蔵ちゃんでその日その日仕入れられた、新鮮で珍しいお魚に舌鼓を打ちに通う。いや、通っていたのは私だけ。5日間の滞在で3夜。
皆さまのお目目にお土産、コチラ↓
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男前のマスターとハニカミキュートな、奥さん(未確認)がちゃきちゃきの富山弁満載で!!黒をベースのモダンなデザインの海鮮居酒屋をやってられます。大阪人が、「ちゃうで!」というところ、マスターと奥さんの会話では、「なん!」となるようです。あと、「よく語尾に、ちゃー!と、つけてられます」以上、海蔵ちゃんで聞いた、富山弁口座。       海蔵ちゃん_f0202891_20223390.jpg













バイガイ煮付、かに足・かに味噌、白えび/刺身・から揚げ、すり身揚げ、のど黒、ふくらぎ(ブリの幼魚)焼・刺身、茶バチメ刺身、カワハギ刺身、甘鯛焼、たこ刺身、あおりイカ刺身、アジ刺身、サザエ刺身、アナゴ白焼き、がすえび刺身、あん肝ポン酢、たらの子煮付、白子の天ぷら、醤油漬けイクラ、カレイから揚げ、紅ズワイガ二、もずく酢、黒霧島、立山、生チュー・・・おいしいお魚、珍しいお魚は、覚え切れません。
いつも”おまかせ”でお腹のすき具合だけ伝えて見繕ってくださいます。めっっっちゃおいしくて、お財布に優しい!本当にごちそうさまでした。
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是非皆さま、富山へ遊びに出かけて、海蔵(いくら)ちゃん。へ舌鼓をポンポン打ちに行ってくださいませ。JR高岡駅より車で6分。タクシーなら1300円ぐらい。(はせじゅん調べ)

あ。仕事、ちゃんとしてきました。
by naniha-no-umegumi | 2010-10-26 20:37 | バス弾きの車窓から